TOEIC

資格の種類
民間資格

資格の概要
TOEICとは、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。

TOEICテストの特長としては、
[1] 合否ではなく「スコア評価(10~990点)」なので、現時点での実力を正確に把握できる。
[2] 世界約90か国で実施されているので、「グローバルスタンダード」として活用できる。
[3] 「コミュニケーション英語能力の総合評価」ができるように設計されている。
の3つがあげられます。

新入社員に受験を義務づけたり、海外赴任や人事異動、昇進・昇格の条件にするなど、スコアを利用する企業は多いです。
2007年度には約2,700の企業・団体・学校などで採用されています。

ビジネスパーソンとしては500点~730点のスコアを確実に獲得しておくことが求められています。
英語を使った仕事をめざすなら受けておきましょう。

スポンサーリンク

取得方法
テスト結果は合格・不合格ではなく、
リスニングセクション5~495点(5点刻み)、リーディングセクション5~495点(5点刻み)、トータル10~990点(5点刻み)のスコアで表示されます。
このスコアは正答数そのままの素点ではなく、「スコアの同一化」と呼ばれる統計処理によって算出された換算点です。

受験資格
年齢・学歴・性別・国籍に関係なく誰でも受験できます。

試験内容
[テストの形式] マークシート方式、2時間、200問
※テストは英文のみで構成されており、英文和訳・和文英訳といった設問はありません。

[テスト問題の構成]
・リスニングセクション(45分間、100問):会話やナレーションを聞いて設問に解答
・リーディングセクション(75分間、100問):印刷された問題を読んで設問に解答

試験日
年8回(1・3・5・6・7・9・10・11月)実施されます。

・第152回:2010年 1月31日(日)
・第153回:2010年 3月14日(日)
・第154回:2010年 5月30日(日)
・第155回:2010年 6月27日(日)
・第156回:2010年 7月25日(日)
・第157回:2010年 9月12日(日)
・第158回:2010年10月31日(日)
・第159回:2010年11月28日(日)

スポンサーリンク

受験地
全国80都市
※ただし受験地ごとに実施回数が異なります。
お申込みの際はTOEICテスト受験地別スケジュールをご確認ください。

受験料
5,985円(うち消費税等285円)

※TOEICテスト受験料の改定について
2009年9月13日(日)実施の第149回TOEICテストより受験料を値下げいたしました。

合格率
合否判定なし

学習方法
TOEICテストは、2時間で200問というボリューム満点の問題量。
本番になって動じないよう、日頃からとにかく問題形式に慣れておくことが重要です。

TOEICテスト対策の講座は、スクール・通信講座ともに豊富に揃っています。
また、TOEICテストの開発機関であるEducational Testing Serviceが制作した公式教材「TOEICテスト 新公式問題集」も発売されています。

講座・スクール情報
TOEIC 講座の詳細はこちらから

お問合わせ先
(財)国際ビジネスコミュニケーション協会 TOEIC運営委員会
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル
TEL:03-5521-6033
(土・日・祝日・年末年始を除く10:00~17:00)

スポンサーリンク

シェアする

フォローする